こんな感じのもの


元ネタはIRICOMIXさんの所で紹介されていた、この記事。
ペイントブラシによる演出可能なトゥーンシェーダ -Locally Controllable Stylized Shading(R&D WEB)
デモムービーを見て思わず「おおぅ」と唸り、感嘆しきり。
でも簡単な真似っ子くらいなら出来そうな気がしたので試してみた次第。

内容的にはIncidenceからの入力値をペイントしたVertexColorを元に変異させているだけなので、技術的な部分は特になし。
ムービーでは分かり易くRとBで塗ってますが、実際はグレースケールで塗るかウェイトマップを使った方が手早く綺麗に出来る。
アニメーションへの対応は多分可能だけど、厄介なハードルがありそうな感じ。

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11 件のコメント :

  1. おお!イイですね。
    これは、アニメ系の人にはかなり必要なアイデア。
    たしかに、VertexColor以外でも数値さえ引っ張って来れれば出来そうですね~。
    影が上手く出ない時にはちょいちょいと修正できてイイですね。
    早速、時間がある時に、マネしてみますw

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  2. GOTETZさんのトゥーン凄く綺麗ですよね、同じXSI使いとして憧れます。

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  3. こんばんわー。
    すぐ応用してみるこのアイデアも素晴らしいと思いました。
    そっか、Incidenceからの入力値をペイントで修正するって方法は考えたことなかったです。
    別のものの質感付けでIncidence使ったりするとき、影響範囲の微調整につかえるかも、と参考になりました。
    ちなみに、こういった作業中画面のキャプチャってどうやるんですか??

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  4. > ジョンさん
    以前からテクスチャと絡めていたりはしていたので、今回のはそれをVertexColorに置き換えただけだったりします。
    アニメーションで使うにはスクリプトと組み合わせたり一旦吐き出したりする必要がありますけど、XSIの中で調整しながらできるのは面白いかな~と。
    あとこれに限らず、マップ系との組み合わせは色々と使いどころがありますよね。

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  5. > 匿名さん
    ありがとうございます。
    まだまだ理想には遠いのでもっと精進したいと思います。

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  6. > 狐森さん
    どもです。
    元ネタのデモを見て、マップにペイントしてMathノードに突っ込めば真似できるかな~と。
    まあこれに限らずですが、ペイントでインタラクティブに制御ができるというのは弄ってて面白いです。
    > 作業中画面のキャプチャ
    スクショを動画で撮ってくれるフリーソフトがあるので、それを使いました。
    今回使ったのはコレですね↓
    【劇場版 ディスプレイキャプチャー あれ】
    http://hp.vector.co.jp/authors/VA022180/
    小分けで撮らないと手順をミスった時に泣きを見ますので、ご注意をw

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  7. とてもすばらしいトゥーンシェーダですね!
    参考にさせてもらいます!!
    個人のブログでぜひこのページを紹介したいです!

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  8. ありがとうございます。
    紹介とかはご自由にどうぞ~。

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  9. いつも拝見させていただいてます。
    他のツールでも応用が利きそうなすばらしいTipsですね!
    参考にさせてもらいます。

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  10. こんにちは。
    元ネタのプラグインがあるMayaなんかはできそうな気がしますw

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  11. Hello, I saw this your video very interesting...
    I wanted to ask if by any chance you could accomplish the same thing with maya (the toon shader in Maya for me is unwieldy).
    Would you be able to make it in maya?, If so, could you do a tutorial?
    Thanks in advance for all :-)
    Ciao
    Paul

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